基本の操作:図形の縁取り線を描く/描かない の変更点
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*縁取り線の色を指定する:入力するコード [#taba5bef] 以下のコードを入力してください。 >size(200, 200); >stroke(255, 255, 0); >ellipse(50, 50, 80, 80); *縁取り線の色を指定する:結果 [#a4f7b72b] 以下のような画面がでたらOKです。 &ref(stroke_sample.png); *縁取り線の色を指定する:解説 [#d7fc2372] [[基本の操作:図形に色を塗る/塗らない]]の2行目を「stroke(255, 255, 0)」というものに変更しました。 この「stroke(255, 255, 0)」があると、その後に描かれた図形の縁取り線の色はすべてこれで指定された色になります。 色の決め方は[[基本の操作:図形に色を塗る/塗らない]]のときと同様、「RGB」という色の表現方法を用いています。今回は赤(Red)と緑(Green)が強く、青(B)が無色なので、「黄色」になっています。 ※なお、「fill」を特に指定しない場合、自動的に図形の中は白になります。 *縁取り線の太さを指定する:入力するコード [#qc690131] 以下のコードを入力してください。 ※「w」でなく「W」であることに注意してください。 >size(200, 200); >strokeWeight(5); >ellipse(50, 50, 80, 80); *縁取り線の太さを指定する:結果 [#c026b0ea] 以下のような画面がでたらOKです。 &ref(strokeWeight_sample.png); *縁取り線の太さを指定する:解説 [#u5dc99d5] 「strokeWeight()」を用いると、その後に描かれる図形のすべての縁取り線の太さを数値で指定できます。「1」を指定すると「strokeWeight()」を用いないときの縁取り線の太さになります。 *縁取り線を描かない:入力するコード [#i3c1a8d4] 以下のコードを入力してください。 ※「s」でなく「S」であることに注意してください。 >size(200, 200); >noStroke(); >ellipse(50, 50, 80, 80); *縁取り線を描かない:結果 [#sf7dbcda] 以下のような画面がでたらOKです。 &ref(noStroke_sample.png); *縁取り線を描かない:解説 [#g22d21ec] 「noStroke()」を用いると、その後に描かれる図形はすべて縁取り線が描かれません。